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iPhoneのペアレンタルコントロールとは?使い方と設定方法を解説!

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ペアレンタルコントロール

子どもをネットの危険から守るために入れておきたいフィルタリングアプリ。

有名なところでいえば「i-フィルター」というアプリがありますが、Android端末に比べるとiPhoneで使える機能は多くありません。

これはi-フィルターだけに限らず、ほとんどのフィルタリングアプリやセキュリティアプリで、使用できる機能が少ないのがiPhoneの現状です。

そこで有効に使いたいのが、iPhoneに標準機能として備わっている「ペアレンタルコントロール機能」。

今回は、ペアレンタルコントロールの使い方や設定方法について解説していきます。

ペアレンタルコントロールとは?

ペアレンタルコントロール機能とは

親が子どものiPhoneで使える機能を制限して、ネット依存や悪質なWebサイト・アプリを防止し、安全に使える環境を作る機能

ざっくりとした説明ですが、子どもに安心してスマホを使ってもらうための機能ということですね。

まずは機能としてどのようなことができるのかについて説明していきましょう!

ペアコントロールの制限機能

使用できる制限機能としてはかなり沢山あって、下記に記載している機能はすべてiPhone本体から設定できます。

主な機能

1.iPhone本体に標準で入っている下記アプリや機能の使用許可

  • Safari
  • カメラ
  • FaceTime
  • iTunes Store
  • iBooks Store
  • Siriと音声入力
  • Podcast
  • AirDrop
  • CarPlay

2.アプリを自由にインストールできなくさせる設定

3.アプリを勝手に削除できないようにする設定

4.アプリ内での課金を制限する設定

5.Webサイトのアダルトコンテンツ閲覧制限や許可したサイトだけを閲覧可能とする設定

6.インストールできるアプリの年齢レーディング設定

7.パスワードの要求設定

機能としては位置情報サービスの変更許可等これ以外にもありますが、iPhone本体だけでこれだけ多くの機能があります。

どこまでの制限をかけるのかは、お子さんの年齢やスマホの使用状況で変わってくるかと思いますが、親としてはできるだけ安全に使ってほしいですよね。

有害サイトの閲覧や危険なアプリのインストールを防ぐために、Webサイトの閲覧制限アプリの制限設定は最低限活用しましょう!

パスコードの設定方法

まず初めに行わないといけないのが、機能制限のパスコード設定。

このパスコードは、最初の制限設定や制限内容の変更をする際に必要となります。

もちろんパスコードが子どもに分かってしまうと制限をかける意味自体がなくなりますので、簡単に分からないようなパスコードを設定する等しっかりと管理をして下さい。

設定方法

1.子どものiPhoneホーム画面から設定アイコンをタップ。

設定アイコン

2.設定機能一覧が表示されるので、一般機能制限と進みます。

一般をタップ

機能制限をタップ

3.機能制限を設定をタップし、次に表示される画面でパスコードを入力します。

機能制限を設定をタップ

パスコード入力

以上で設定は完了です。

注意点としては、パスコードを忘れてしまうとiPhone本体を初期化しなければいけません。しっかりとメモするなど別管理しておくことをおすすめします。

制限機能の設定方法

ここからは、実際に利用制限をする方法について説明していきます!

どこまで制限をかけるのかは判断の難しいところですが、子どもが小さいご家庭であれば制限範囲を多めにして、年齢に応じて少しずつ解除するのがベストかと思います。

標準アプリ・機能の使用許可制限

こちらの使用制限では、iPhone本体に初めから入っているアプリやカメラ等の機能を制限することができます。

子どもに使って欲しくないものについては、個別に設定を行なってください。

今回は、その中でも特に設定をしておいてほしいアプリ内の課金制限方法で説明をしていきたいと思います。

1.設定アイコンをタップをして、一般を続けてタップ。

設定アイコン

一般をタップ

2.機能制限をタップしてパスコードを入力

機能制限を選択

パスコード

3.機能制限ができる一覧の中に「App内課金」があるので、右側の箇所をタップします。

App内課金の右側をタップ

白抜きに変更

すると、緑色表示されていたのが白抜き表示に変わります。

この状態にすることで子どもがアプリ内で課金をしようとしても不可能に...。

ちょっと前に、親の知らないところで子どもが課金をして高額な料金請求がされるというニュースが頻繁にありましたね。この設定をすることでそのような危険がなくなります。

最近は、アプリ製作者側で様々な対策が取られ以前より危険性はなくなりました。

しかし、親側の防衛策としてこの設定は間違いなくすべきです。少なくともこの制限は確実に行いましょう!

また、「インストール」と「Appの削除」の制限も状況に応じて非常に有効です。

インストールについては、制限をかけることでApp Store自体のアイコンがホーム画面から消えるので、アプリのインストールが勝手にできなくなります。

必要なアプリを子どもから親にお願いをして、認めたアプリだけを親がインストールしてあげるという使い方もよいのではないでしょうか。

Appの削除の使い道としては、たとえばフィルタリングアプリを子どものiPhoneにインストールして、そのアプリを子どもが削除できなくさせるということに活用できます。

この2つの機能については、子どもと話し合いをして臨機応変に設定ください。

アプリの年齢制限

この機能は、年齢にふさわしくないアプリについてはインストールさせたくないという場合に役立ちます。

iPhoneの場合はApp Storeからアプリをインストールすることになり、厳正な審査を経て配布させているので危険なアプリである可能性はAndroidよりも低いです。

でも、中にはちょっと過激な内容や成人向けのアプリも含まれているので親としてはちょっと心配ですよね。

しかし、App Storeではひとつひとつのアプリに年齢レーディングの評価を行なっており、この評価をもとにインストールできないアプリを設定することが可能なんです。

手順としては、機能制限の項目までは先ほどと同じで以下のように設定します。

1.コンテンツの許可の項目にある「App」をタップする。

コンテンツの許可「App」

2.次に表示される画面で子どもの年齢に応じて制限指定をします。

年齢制限指定

ちなみにレーディングの意味としては、

4+:4歳以上が対象
9+:9歳以上が対象
12+:12歳以上が対象
17+:17歳以上が対象

以上のようになっており、4つの区分で分けられています。

小学生低学年であれば9+、高学年で12+というようにお子さんの成長に合わせて適宜変更を行なってください。

また、この設定をすると既にインストールされたアプリについても対象のレーディングであれば、画面上から表示が消えて使用することができません。

年齢制限前

年齢制限後

そのような場合は対象レーディングを1段階引き上げる、もしくは前述したアプリのインストール制限をかけて、個別にインストールするという方法で対処ください。

Webサイトの閲覧制限

アプリと同様に、Webサイトの使用についても制限をすることができます。

ただし、アプリほど細かい設定はできずに下記の2項目のみが可能です。

  1. アダルトサイトの閲覧禁止
  2. 指定されたサイトだけの閲覧可否設定

ここからは、それぞれの設定方法について説明していきましょう!

アダルトサイトの制限設定方法

1.こちらも入り口は一緒で、設定アイコンから一般→機能制限→パスコード入力と進みます。

2.コンテンツの許可の項目にある「Webサイト」を選択し、アダルトサイトだけをを見せたくない場合は、「アダルトコンテンツを制限」にチェック。

Webサイトを選択

アダルトコンテンツを制限

これで、ほとんどのアダルトサイトを見ようとしてもブロックしてくれます。

また個別に見せてよいサイト、見せたくないサイトも指定できるので、自動ブロックだけで不安な時は設定しておくと良いでしょう。

個別に指定

Webサイトの追加

指定されたサイトだけの閲覧設定方法

1.アクセスを許可するWebサイトの項目で「指定したWebサイトの許可」にチェックを入れます。

すると、「これらのWebサイトのみを許可」という項目が表示されます。

指定したWebサイトのみを許可

これらのWebサイトのみを許可

ここに表示されているサイトは、App Storeで初期設定している子ども向けの厳選されたサイトなので、基本的にはそのままでよいでしょう。

また、個別に見てよいサイトを設定するには、直接サイトURLを入力する方法と閲覧禁止画面が表示されて場合に許可をする方法の2通りあります。

  • 直接URLを入力
  • 閲覧禁止画面で許可

個人的には、閲覧禁止画面から許可をする方法が簡単でオススメ!

閲覧制限画面から許可

パスコードを入力

子どもから「このサイトを観たいんだけど」と要望があった時に、サイトの内容をしっかり確認した上で許可をする方法がベストではないかと思います。

パスワードの設定について

iTunes StoreやApp Storeで、有料購入もしくはアプリ内課金をする際のパスワード要求時間も設定可能です。

コンテンツの許可にあるパスワードの設定をタップすると、次の画面で2通りの要求方法が選択できます。

パスワードの設定

要求方法の選択

どのような違いがあるかというと、

常に要求
購入や課金の都度、必ずApple IDのパスワードを入力する必要がある。

15分後に要求
一度Apple IDのパスワードを入力したら、その後は15分間パスワードなしで有料購入や課金ができる。

15分後に要求は、連続して有料商品等を購入する際にはストレスなくできるのですごく便利です。

しかし、例えば子どもからのお願いでひとつのアプリをインストールした後に、続けて有料アプリを購入したり、アプリ内課金をする恐れがあるので注意しましょう!

ですので、子どものスマホであればこの設定は「常に要求」がよいかと思います。

また、無料アプリをインストールする時も下記画像のようにすることで常にApple IDのパスワード入力を求められるようにできます。

無料アプリのパスワード要求

基本的には無料アプリであれば、年齢別レーディング設定さえしとけば問題ないかと思いますが、状況に応じて設定ください。

ペアレンタルコントロールのまとめ

今回はiPhone本体で設定可能な、ペアレンタルコントロール機能の使い方についてまとめてみました。

iPhoneだけで設定できる機能としては、多機能で優れていますが、この機能だけですべてをカバーできるという訳ではありません

しかし、使い方次第で不必要なアプリを抑制したり、ネット依存や有害サイトからの危険を減らすことは可能です。

設定自体は決して難しいものではないので、大切なお子さんの安全を守るためにも設定するのをオススメします!

また、この機能だけでは不安という方は有料フィルタリングアプリの「i-フィルター」と組み合わせて強化するのもよいかと思います。

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