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いつからできる?中古スマホでもついにSIMロック解除義務化へ

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SIMロック解除義務化

平成30年8月28日に、総務省がSIMロックに関する重要な発表を行いましたね。

なんと今回の改定では、

中古スマホでもSIMロック解除ができるように義務付けるとのこと。

そして気になる義務化適用タイミングは、2019年9月1日となっています。

このSIMロック解除が自由に行えることにより、中古端末の市場でのさらなる流通や格安SIMへの乗り換え促進など多くの利点が見込まれます。

そこで今回は、中古スマホでSIMロック解除が可能になった場合にどのようなメリットがあるのかについて解説していきましょう!

SIMロックの現状

まず始めに今現在、大手キャリア3社のSIMロックに対する取り扱いがどのようになっているかのおさらいから。

SIMロック解除ができる条件としては、キャリア3社で若干の違いがあり、以下の条件が設定されています。

SIMロック解除の共通条件

  1. 平成27年5月以降に販売開始された機種であること。
  2. 分割払いで購入した端末については、購入してから101日が経過していること。
  3. 解除を行うのは、契約した本人であること。

分割払いで購入しても、その後一括払いをしたタイミングで解除可となります。

契約解約後の取り扱い

au:解約後100日以内ならSIMロック解除が可能。

ドコモ:auと同様に解約後100日以内なら可。

ソフトバンク:解約後90以内でSIMロック解除が可能。

条件としては以上になりますが、このSIMロック解除規制があることにより、さまざまな問題が発生するんですよね。

理由のひとつとしては、SIMロックという言葉自体が一般的に知られていないということがあげられます。知らないがためにSIMロック解除をしていないという方も多いのではないでしょうか。

▽SIMロックについては、下の記事で詳しく説明しているので参考にしてください。

参考SIMロックってなに?SIMロック解除をするタイミングはいつ?

SIMロック解除をしていない端末の互換性

基本的にSIMロックは、他社への乗り換えができないようにかけられているものですので、SIMロック解除をしない限り他社で使用することができません。

具体的には、

au購入端末の場合

ドコモ、ソフトバンクでは使用不可。格安SIMについては、au回線を利用した格安SIM会社への乗り換えのみ使用可。

ドコモ購入端末の場合

au、ソフトバンクでは使用不可。格安SIMについては、ドコモ回線を利用した格安SIM会社への乗り換えのみ使用可。

ソフトバンク購入端末の場合

ドコモ、auでは使用不可。格安SIMについては、ソフトバンク回線を利用した格安SIM会社への乗り換えのみ使用可。

購入キャリアauドコモソフトバンク
au××
ドコモ××
ソフトバンク××
au回線格安SIM××
ドコモ回線格安SIM××
ソフトバンク回線格安SIM××

SIMロックが解除されていない端末については、購入したキャリアの回線を利用しない乗り換えはできないということですね。涙

反対に解除さえ行えば、どこのキャリアや格安SIMでも使えるようになります。

ただし、機種変更や乗り換え時に新しい端末を購入する方は、わざわざSIMロック解除をしないのが現状ではないでしょうか。

中古スマホでSIMロック解除ができるメリット

義務化のメリットは?

前述したように「解除は契約した本人しかできない」、「キャリア解約後の日数縛りがある」ことにより中古端末での自由な乗り換えはできませんでした。

しかし、今回の改定内容では次のようなメリットが期待できます。

メリット

  1. 購入端末の契約本人しか解除できないという縛りがなくなり、中古スマホを購入しての乗り換えが容易になる。
  2. 中古スマホを購入する際、販売キャリア端末を気にせず買うことができる。
  3. 中古スマホの市場価値が高まり、新品との競合(低価格化)が期待できる。
  4. 手持ちのスマホをSIMロック解除しないまま使っていても、他社への格安SIM乗り換えが可能となる。

私たち利用者の立場からすれば、良いことづくめの改定となりますね。

デメリットはあるの?

あくまでも、中古スマホを利用する私たち消費者目線になりますが、正直デメリットは一切ありません。

あえてデメリットをあげるなら、中古スマホの流通が多くなり、新しいスマホを購入する人が少なくなることですかね。

スマホの販売会社としては、売り上げが落ち込む可能性があります。

まあ、利用する側としてはあまり関係ありませんけど...。

手数料は必要?

SIMロック解除ができるようになっても、手数料がものすごく高かったらあまり意味がないですよね。

手数料が必要なのか、いくら位になるのかは現段階ではっきりとしていませんが、総務省の発表では、ロック解除手数料を徴収することは可となっています。

ですので、おそらく手数料は必要となるのではないでしょうか。

想定される金額としては、現状店頭での手数料が税抜きで3,000円となっているため、この金額と同程度になるかと思います。

SIMロック解除義務化のまとめ

今回は、2019年9月1日から適用される中古スマホのSIMロック解除義務化についてまとめてみました。

まだ適用までに暫く時間がありますが、今回の義務化により「格安SIMへの乗り換えがしやすくなる」、「キャリア間の変更もスムーズにできる」など多くの利点が見込まれます。

ポイントとしては、

  • 中古スマホのSIMロック解除が、「どのタイミングでも可能になる
  • スマホ購入時の契約本人でなくても、「中古スマホを購入した人」がロック解除できる

以上2点になります。

今までは多少高くても、どの会社でも使えるSIMフリー端末の人気がありましたが、値段が安くて程度の良いスマホを「自分でSIMロック解除して使う」という方も今後は増えてくるのではないでしょうか。

もちろん、乗り換えと同時に新しいスマホを購入するのもアリですが、中古スマホとの選択肢が増えるのは嬉しいところ。改定されるのが待ち遠しいですね。

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